住宅ローン・住宅購入の研究

住宅ローン・住宅購入:住宅ローン融資直前

6.住宅ローン融資直前

■ 住宅を手にするまで・・■
  1. 物件を見る
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住宅ローン融資の前に
 住宅ローンの審査が終わって、融資を受けられるようになったら、
 売買・住宅ローンの融資の事前に余裕を持って費用の詳細を出してもらいましょう
費用の項目の中で、分からないものがあったら、納得いくまで、確認しましょう。

 住宅の購入には、住宅の取得費用以外に住宅ローンや不動産登記に係る手続き費用、引越し費用等さまざまな諸費用がかかります。

 → 手数料については、 手数料関連 を見てください。
住宅ローン融資当日・売買当日
 さて、いよいよ、住宅ローンの融資・売買取引の当日です。
たいていは、現金の引渡しと同時に住宅の引渡し、そして所有権の登記、抵当権(担保)の登記も同時に行われます(個別事情により異なる場合もあるかもしれません。)。
 
 登記の名義は、新住所の方がいい?
 購入する住宅の登記の際に、住所を現在住んでいる住所でするのか、購入物件の住所でするのか?これは、現在住んでいる住所でもできるのですが、可能であれば、購入物件の住所で登記(住民票を購入物件に変更した上で登記)した方がいいです。

 現在住んでいる住所で登記した場合は、たとえば、後日将来、自宅売却や他行へ住宅ローンを借り換えるときなどに、住所変更をしていないと、購入当時の登記の内容と現状が一致しませんので、変更が生じている場合は、現状にあわせる(住所変更をする)必要がありますので、住所変更のための余分な費用がかかります。

 先に、購入物件に住所を変更して登記しておけば、登記内容と現状が同じですので、将来借り換えなどで、住所を変更する必要もなく、費用も手間もないわけです。
(中古物件購入で、売主が売買直前まで居住していた場合などは、役所によって住所変更ができない場合もあります。)
  1. 銀行と住宅ローンの契約(金銭消費貸借契約)を交わすときは、再度契約内容を確認すること。
     (金利の内容、借入額、借入期間、加入している保険内容、など)
  2. 諸経費をひとつひとつ、チェックする。
    (何の費用かをひとつひとつ、確認して、資金の流れもチェックする。)
    (間違いがあっても、その場で対応できるように!! 現金その場限り!!)

※ 住宅ローン・売買当日は、絶対に遅刻・忘れ物しないようにしましょう。
遅刻すると、売主・不動産業者・銀行の方々に多大な迷惑がかかります。
 あなたの手続きの後、他の人も住宅ローンの手続きをしている人もいるはずです。一件手続きが遅れると、玉突き状態で、次々手続きが遅れてしまいます。
 また、売主もあなたからの購入代金を持って、すぐに次の住宅の購入の手続きをする場合もあるので、遅刻は厳禁です。

※ とにかく当日は、ばたばたするはずですが、他人任せにせず、ひとつひとつ確認する必要があります。いろいろ、細かくチェックすると、時間がかかるので、嫌がられるかも知れませんが、売買取引・住宅ローンの取引(契約)は、やってしまたあとでは、もうどうにもなりません。何かあっても、後の祭りです。事前にチェックリストを作り、持ち込むことによって、手続きはスムーズに行くはずです。最後まで、自分が納得いくように、ゆっくり、落ち着いて、取り引きしましょう。


 住宅ローン融資の日は、所有権の移転・抵当権の設定手続きで司法書士の先生も立会いします。
書類の不備がなければ、所有権の移転・抵当権の設定(担保の設定手続きを司法書士の先生に委任することになります。司法書士の先生は、それらの書類を法務局に持ち込んでくれます。)

 後日、登記が完了した書類(権利書など)がもらえます。郵送になるのか、手渡しでもらえるのか、いつくらいにもらえるのか、確認しておきましょう。

取引が終われば、あとは、引っ越し、です。
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